『.efiLevolのP-COAT?MODS COAT?』&『CASH CAの大人の遊びニット』

こんばんわ。原田です。

 

昨日は休みで渋谷に買い物行ったり

中目黒の方で夜は久々に髪切りに行ったんですが、

帰りが22時くらいになって、天気予報で知ってはいたんですが

あのすごい突風と豪雨に一瞬でやられました(泣)

70cmの大きめの傘を持っていたのに無力でした。。

 

 

そんな時にこれを代わりに着てればよかったな〜っていうアウターの今日はご紹介。

 

.efiLevol(エフィレボル ) “urethane coating pea-mods coat” <ピーモッズコート>(BEIGE/FREEsize)¥77,700

実は自分、昨日このアウターにそっくり、というかほぼ同じアウター着ていたんです。

それも.efiLevol/エフィレボルのブランドで

たしか2011AWに現在SHELTERでも取り扱っているGYPSY THREE ORCHESTRAのディレクターや

Children of the discordanceのデザイナーも務める志鎌さんが以前作っていた

Advantage cycleというブランド別注のモッズコートなんですが

今回紹介するのはそんな自分が愛用するMODS COATをかなり進化させたアウターなんです!

 

そんな自分が今日も出勤時に着てきた真冬でも最強クラスに暖かいアウターだから

紹介せずにはいられません。(汗)

 

まず自分の持ってるアウターと違う部分(進化した部分)、

それが素材!

密度の高く、風もシャットダウンしてくれるコットン100%のボディに

上からウレタンコーティングを施し、撥水性を持たせた素材を使用。

防水性を高めた素材は元々船の上で着られていた

P-coatにはうってつけの素材選び。

 

自分の持っているのは同じベージュカラーだけど、防水性なしです(泣)

羨ましい。。

 

だから昨日も濡れてしまいました。

 

シルエットは本来陸軍の中でも山岳部隊の軍人が着ていたこともあり

銃や武器、背中にはリュックなんかを背負った上から羽織るように作られている為、

身幅、袖幅なんかはゆったり作られているんです。

 

そんな本来のモッズコートのシルエットをそのまま使用したのがこの.efiLevolのコート。

正面から見るとフード以外の外観デザインはPコートなんですがシルエットはモッズコート!

 

横から見るとこのゆったりとしたオーバーシルエットがわかります。

袖は立体感を出すため生地をつまみシルエットを良くしています。

肩幅や袖幅も太めだから中にジャケット、スーツなんかも簡単に着れちゃいますし、

ビックシルエットのインナーやニット、パーカーなんか着る方は

そのトップスが入るアウターがないから冬に着るものに困っている人も多いはず。

そんな人にはホント便利なアウターです。

 

袖口にはモッズコート同様ストラップを配し、口を狭め冬の冷気をシャットダウン、

中で溜めた熱も逃がしません。

自分も自転車移動ばかりなのでこの仕様は嬉しい!

 

そしてモッズコートの良いとこはやっぱりこのファー!

ラクーンのリアルファーを使った肌当たりも気持ち良く、

マフラー要らずの保温力!

ふっかふかです。

いや〜気持ちいい。

 

ファー部分は取り外しもできるので、見た目がすっきりした方が好きな方はご自由に。

 

そしてフードを外せばもうこれはPコート。

フラップポケットの上にはしっかりアームウォーマーポケットもあって

寒いときは手を入れると内部にフリース素材がお出迎え。

 

マフラーを巻いたり、かっちり決めたいときは襟を見せてクラシカルに装っても良いですね!

だいぶフードを外すだけで印象も変わり、

さらにネイビーやブラックのものが多いPコートには珍しいベージュってだけで新鮮です◎

 

そして暖かさを生み出す内部は、

こんな感じに中綿を詰め込んだキルティングのライナーをセット!

ライナーは春になったらボタンで取り外し、雨風をしのぐスプリングコート的に着てもいいですね!

個人的には裏地のグリーンの配色にセンスを感じます。

 

僕自信が持つベージュのモッズコートバージョンにPコートの良いとこ取りしたこのアウターは是非おすすめ!

 

そういえば背中の写真がないけど、

テールが長く自転車だとタイヤに引っ掛けてしまうモッズコートの裾も

Pコート丈になってるから自転車や乗り物でイスに座る時に邪魔にならないのも

嬉しいポイントですね!

 

今日はアクティブかつ、リラックスした雰囲気で合わせたかったので

スウェットパンツをチョイスしましたが、

生地に光沢感もあるのでデニムやカーゴパンツ、スラックスなどなんでも基本合わせられます。

 

ただあまり太すぎるパンツを選んでしまうと野暮ったく見えてしまうので

太めなら、裾をロールアップしクロップド丈に見せて合わせるとバランス良いです!

 

フルレングスのパンツなら通常のストレートな太さに抑えると良いでしょう。

 

 

そして今日は、コートの下にまたリラックス感と清潔感あるCASH CA/カシュカのニットを着ました。

CASH CA (カシュカ) “CREW NECK KNIT <クルーネックニットセーター>(GRAY/S,M)¥21,000

 

今日のコーディネートのようにシンプルに合わせるときは

色のトーンやサイズシルエットのバランスを綺麗に見せるのがポイントです。

 

あとは生地感や編み方による凹凸感だったり柄の幅だったり。

CASH CAのニットは一見、袖の2本ラインしかアクセントになる部分がないように見えますが

少し寄ってみると細かな編み方がこだわっているのがわかります。

このCASH CAのニットはホールガーメントという

前身頃、後ろ身頃、袖の繋ぎ目を無くす方法で

さらに全部の本来境目になる部分を

立体感のあるケーブル編みで次のパーツに移るのがポイントです!

ラグランスリーブの肩から脇の下から裾に行くまで

負荷のかかる可動域の部分に

ケーブル編みを用いることで

動いたときやインナーに重ね着をした際に

その編み目部分が伸縮し、

一切ストレスを感じることがないよう作られるこだわりが垣間見えます!

普通のブランドならば、よく見える部分にこういったケーブルのデザインを入れるところですが

CASH CAはより機能性を重視し、着心地を優先して編み方の選び方をしているのが

個人的にうまいな〜と思うポイントです。

見えない部分にこだわりを。

 

CASH CAはもともと1999年にイギリスで創業したニットウェアブランド。

だからニットは得意中の得意なんですよね。

 

そんな中にストリート出身の現在アディダスのクリエイティブ・プロダクトマネージャーも務める

倉石一樹さんがCASH CAのディレクターに就任しクラシックなものに

うまくストリート、モードのエッセンスを加えたコレクションは

いつもいろんなファッションの時代を通過、経験した30代〜50代の人まで

魅了します。

いまの20代の若い人にも是非着てもらいたいブランドです。

自分もまだ28歳ですが、、(汗)

 

CASH CAのアイテムは年を重ねて持っていてもアレンジの効く洋服ばかりですから。

 

 

では今日はこのへんで。

 

 

CASH CA // CREW NECK KNITの商品ページはこちらから。

http://shelter-web.jp/SHOP/cashca_aw13_knit_gry.html

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