VOAAOV “JACKET×CARDIGAN”

昼と朝夜の寒暖差。

控える予定に向かって洋服選びが難しい時期になりました。

午前中に家を出るときは寒いのに、日中は暖かい。

昼間から出て夜に帰る頃はかなり冷え込む。

どの時間帯に合わせて選ぶか悩みますよね。

メインでも、インナーでも活躍するアイテム

どちらも担うアイテム選びが購入段階でポイントだったりもすると思います。

VOAAOV 21AW

“CLEAR TWILL JACKET CARDIGAN”

color BEIGE

size 1,2

先ほど挙げたメインでもインナーでも という点でこの時期活躍するのがカーディガン

ただどうしてもカジュアルに寄ってしまうという声、よく聞きます。

その問題を解決したのがこの JACKET CARDIGAN

首元は襟付きのジャケットデザイン

形は羽織としてのカーディガン

サイズ感はゆとりのあるややゆったりとしたもの。

2つのアイテムの良い点を上手く組み合わせられ、

軽く羽織れる利便性を持ち合わせながら抜けすぎない上品な印象をもたらします。

更に一工夫加えられた背面の切り替え

キュプラ100%の滑らかで上品な光沢が存在感を放ちます。

メインで見せるアイテムとしてどの角度から見ても隙のない作りに。

本来裏地などに用いられるキュプラですが、

個人的にはキュプラの光沢感が群を抜いてお気に入り。

ただ光沢があるのではなく艶々しすぎない品の伺える光沢感だと感じます。

放湿性、保温性を持つのも特徴。

温度調節がしやすい素材なので、コートなどの裏地などにも用いられるというわけです。

散々スタイリングのメインとしての部分でお話ししましたが、

これをインナー使いしたときがまたいい。

写真でのレイヤード感

前後素材の変わるデザインがインナー使いしたときに100%を超えて発揮されます。

始めに挙げた襟がここで活躍。

アウターやブルゾンなどのインナー使いに、

前開きで伺える襟がコーディネートを引き締めます。

どうしてもジャケット単体だと畏まりすぎたりと締まった印象だけで抜きがない。

室内でアウターを脱ぐ場面も出てくるかと。

そういうときはインナーからメインに。

どうせなら1つのアイテムで

締めつつ、抜きのあるという遊びが効いたものを

コーデに取り入れて見てみてほしいです。

ウールベースにヴィスコースがブレンドされたしなやかさのある上品な生地感。

是非遊びの効いたスタイリングをお楽しみください。

どうも、ミツキ(@kobashimitsuki)でした。

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