こんにちは、コバシです。
久しぶりの更新になってしまいましたが今日明日で立て続けに
暖かく、好きな空気感になってきたので、
学生時代の友人と話していた時
感覚派と理論派に分かれると聞いて
自分がどちらか考えた時に圧倒的に感覚派であることを自覚しました
何故これがいいのかわからず、選択してきました
写真を加工するときの色味の好み
気分で流す音楽
洋服もそうでこの配色いいな、この柄いいな
でもこれは違うな、この色はないなといろんな選択、決断をしてきました
しかしただなんとなく適当にではなく、
理由はなくともこれがいいとははっきり言えてきたこれまでだったと思います
変わったのはSHELTERに入ってからで
理由がなくアイテムの魅力、何故バイイングしたのか伝えることは不可能です
自然と細部を見る様に、
このディテール堪らないな(ダブルジップ含む)
このドレープがいいよな(キュプラ含む)
主観での好みももちろんあると思いますが、、、
何故そのアイテムがお店に並ぶのかを伝える側になりました
拘れば拘るほど理由がある
神は細部に宿る
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/03/FC0F9FDC-0840-4F0E-B68B-50EF05A133BC.webp)
インスタグラムで写真がながれてきたとき
パッと見て分かる情報量はそう多くはありません
それでいて瞬時的に判断してしまって
本質的部分に目を向けることができず次に進む
mm単位で配置したポケット大きさ深さ、ネックの開き具合
紐解いていけばいくほど
面白さが凝縮されたアイテム
今日は僕の文字に目を向けてみてほしいです
着るか着ないかはそれぞれですが
出会いもそう多くないですが
着用感以外の部分でいつもと違った 着心地 を覚えるかもしれません
言葉にするのは難しいですが
th products “Collar less Military Coat”
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/03/7B5A970E-C12F-495E-8D59-0B0D15375BC0.webp)
color GRAY,BLACK
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/03/0EFC7767-2026-497D-A8A2-D759E70226EA.jpeg)
らしさが伺える洗練された表情
ミニマルなルックスですが th らしさを感じさせた部分は
無骨さがなくなった堅さ
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/03/D823E6DB-3C20-4B5D-A088-42FE24DB945C-799x1198.jpeg)
モノトーンを主とするブランドは不必要なものを取り除き必要なものだけを残します
温度はありませんが、
ベースの色に馴染よう統一された付属のカラー
その中で一際存在感を放つシグネチャーとなった刻印が施されたカラビナ
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/03/FC3CF74E-0D52-4AEB-941F-65800FC03D75-898x1198.jpeg)
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/03/90626A94-5FA3-4EC6-B608-13E35537F13A-898x1198.jpeg)
内側に設けられたウエストコードはやや高めの設定
生地分量が多くスタイルが悪く見えがちなコートならではの悩みを解消
この生地感あってこその背面のギャザーも見ものです
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/03/6C1453E3-7E35-4C55-90EF-9C7572A7734A.jpeg)
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/03/207B0C68-A67E-4FE4-8CC3-40425A977031.jpeg)
採用された生地は光沢がないフルダルのナイロンタフタ
耐久性と軽量性を両立させ膨らみが特徴のタスラン糸で製作されています
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/03/76B2E0B9-61B6-41BE-9FC1-55005CCEE995.webp)
風が洋服に溶け込んだ様に歩いた際のシルエットも好きな点
裾元のドローコードで絞りを入れておけばより強調され、
このアイテムに限った好きなシーンと言えます。
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/03/E8F3D28B-0443-4257-9FF2-F14360B52B17.jpeg)
生地のマットな表情でも、フラットにならない立体感のある表情
無骨さがない堅さは
簡略化した中で生地使い、ディテール、空気感によって
全体として矛盾が混在しているのにも関わらず作品として完成されています
全て含めて数値化して計算をして答えを導き出しているよう
前立てに干渉しないよう崩れないようウエストコードが設けられている点も
理由付けが隠されているフロントからの面構え
ポケットの幅に合わせられているのも
もはや憎いです抜け目なくて
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/03/2CFC8062-CA63-40B9-A11C-8DAD6D2089FA.jpeg)
今季 th products が提案するモッズパーカ(モッズコート)をベースにしたアウター
フード付き、モックネックほどのスタンドカラーが主流の中で
あえて首元をノーカラー仕様にしたアプローチ
すっきりした抜け感でハイネック系のアイテムとの合わせもオススメです
ジャケットをインナーにして見せた首元
絶妙なネックラインでさりげなく黒を披露しています
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/03/CFF149F8-E2C6-4B42-800A-0CC9B4C74EE9.jpeg)
まずはトップボタンのみ
Aラインでの着用が個人的なオススメです。
閉じているようで見せている
そんな遊び方が好みです。
今日はタイトルを抜きにして
あえて数字を全て抜いてBlogを書いてみました。
その方が不明確で、ただ的確な部分を見てもらいたかったからです。
明日もお会いしましょう!
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th products “Collar less Military Coat”
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【取扱いブランド】(ABC〜順)
ANCELLM // アンセルム
ALMOSTBLACK // オールモストブラック
ANEI//アーネイ
BED J.W. FORD // ベッドフォード
Dulcamara // ドゥルカマラ
Edwina Horl // エドウィナホール
Garden of Eden // ガーデンオブエデン
GILET/RELAXFIT // ジレ/リラックスフィット
Iroquois // イロコイ
JieDa // ジエダ
JUHA // ユハ
KUBORAUM // クボラム
Leh // レー
macromauro // マクロマウロ
M A S U // マス/エムエーエスユー
MATSUFUJI // マツフジ
my beautiful landlet // マイビューティフルランドレット
PATRICK STEPHAN // パトリックステファン
RAKINES // ラキネス
Sasquatchfabrix. // サスクワッチファブリックス
SHINYA KOZUKA // シンヤコヅカ
STUDIO NICHOLSON // スタジオニコルソン
soe // ソーイ
VOAAOV // ヴォアーヴ
YOKO SAKAMOTO // ヨーコサカモト
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