マスク生活だったついこの間
イベント毎も開催し出向くようになり
ようやく緩和が見られますが、その反面容赦ない暑さが続く最近です
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/08/CC3EC827-036A-47B0-9566-7F1D7A5F7B48-898x1198.jpeg)
本来第一印象をも左右する顔は隠されて、目元と髪型と服装
次会った時には髪型と服装は変わってしまい
1度の来店で目元だけでは覚えることが難しく、もどかしくも距離が縮まらないような状況
覆面マスク
匂いは不思議と形でないはずなのになんとなく覚えています
嗅覚と記憶を残す脳は繋がっていて概念的ではなく知覚的に思い出されるみたいです
新大阪駅 新幹線を降りた駅のホームでハッとさせられて
いるはずもない元カノを探すように振り返ってしまった なんて経験はないでしょうか、、、
僕がアパレルを始めた頃にはウイルスが蔓延していて
あの生活の中で沢山の方に出会ってきました
そんな中気付けた特技が、
声を聞くと思い出して
その時の会話やその方がこれまで何を買ったか試着したか
前回どんな服装だったかなんてことを思い出せることに気付けました
勉強は見た目のまんまあまり得意ではないのですが
この販売業においてこの得意な部分は強み。
写真もその楽しかった時間を思い出せてくれるツールとしてとても有効的なもの
洋服もそれは同じで誰とどこへいった時に着ていたか
酸いも甘いも いろんな記憶を蘇らせてくれます
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/08/9BFCBA74-22E5-4870-870E-B519B8C050B4-898x718.jpeg)
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/08/E2983A68-D89A-4709-9F19-93C37A671293-898x718.jpeg)
振り返ってみると、
2023SSからは URU TOKYO, Urig が新たな取り扱いブランドとして始まりました
今季2023AWでも新たに1つ
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/08/01C840AC-6888-432F-BBDE-D3B6FD5FDFCC-898x393.webp)
情報は決して多くなく、
確かな経験から昨シーズンスタートさせたドメスティックブランド
デザイナーさんは フランス パリに渡り、コレクションブランドでアシスタントを経験し帰国
過去には BED j.w. FORD とのコラボレーションも発表した
国内ブランドにて生産企画などを担当されていました
THE JEAN PIERRE ではシャツを主軸とし厳選したラインナップで展開
初めて現物を見た時は普遍的に見せておいて掌返し
さりげなくギミックの効いたデザイン
色味やテキスタイルでは国内にないヨーロッパ風の類稀なセンスを感じました
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/08/F2497E72-ABA0-47A5-B3DD-AFCD831E74B9-898x1123.jpeg)
以前からも洋服を構成する要素において
特にカラーリングは
他全く同じ要素でもそのカラーによって同じようで全く違う印象を与える面白さがあると
拘りの染色やその色味
全体としてモードな雰囲気を漂わせていますが、
組み合わせるパンツによって
また印象を少し変え、
そしてさりげなく他とは差別化を図った細部に魅力が詰まっていると思います
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/08/9A5894BD-B962-4436-B073-A26E2D67A928-799x1198.jpeg)
デザインなのかシルエットなのかカラーリングなのか
それぞれの良さが表現されたラインナップで
今季2023AWとして見てもらえたらと思います。
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/08/43B2C774-0CC3-41AC-B179-F8099E04C229-799x1198.jpeg)
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/08/EDB822A5-F7DA-49FF-8570-8705EBCF76A2-799x1198.jpeg)
どうしても手に入れたかった “MONK SHIRT”
シャツは好きなカテゴリーでたくさん持ってるはずなんですが
それでも肩並べず購買意欲を掻き立てられたポイントが
沢山ありました
このシャツはデザイナーさんが滝行に出向いた際、
同行した僧侶さんが着ていた作務衣にインスパイアされたもの
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/08/E514A139-0497-40FF-BBF2-6DD36142B271-799x1198.jpeg)
ブランドがシグネチャーとする “11XL SHIRT” をベースに、
フロントの打ち合わせでシルエットに変化を生み印象を変えてしまう
良い匂いが漂っています
袖元のタック使いからなるアームで作る溜まり、生地の流れも美しい
LOOKでは 形としてあるはずのものでも儚く消えてしまいそうな、
ブランドの世界観が表現されています。
そんな記憶を元に形となったアイテムたち
ブランドコンセプトは 記憶を宿す服
その記憶とは様々な解釈で
いろんな形の記憶として残してくれる 蘇らせてくれる
忘れないアイテムになりうるもの
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2023/08/900ADA26-FE61-4C3C-87FB-C528ED5C7C4F-898x1123.jpeg)
店頭でその魅力を共有できたらと思います。
小橋
↓ 本日ご紹介したブランド・アイテム詳細はこちらから ↓
===============================================
SHELTERでのお買い物はこちらのWEB STOREからどうぞ!
================================================
【取扱いブランド】(ABC〜順)
ANCELLM // アンセルム
ALMOSTBLACK // オールモストブラック
ANEI//アーネイ
BED J.W. FORD // ベッドフォード
Dulcamara // ドゥルカマラ
Edwina Horl // エドウィナホール
Garden of Eden // ガーデンオブエデン
GILET/RELAXFIT // ジレ/リラックスフィット
JieDa // ジエダ
JUHA // ユハ
KUBORAUM // クボラム
Leh // レー
macromauro // マクロマウロ
M A S U // マス/エムエーエスユー
MATSUFUJI // マツフジ
my beautiful landlet // マイビューティフルランドレット
PATRICK STEPHAN // パトリックステファン
RAKINES // ラキネス
Sasquatchfabrix. // サスクワッチファブリックス
SHINYA KOZUKA // シンヤコヅカ
STUDIO NICHOLSON // スタジオニコルソン
THE JEAN PIERRE // ジャンピエール
soe // ソーイ
Urig // ウーリッヒ
URU // ウル
th products // ティーエイチプロダクツ
VOAAOV // ヴォアーヴ
YOKO SAKAMOTO // ヨーコサカモト
=========================================================================
![](https://shelter-tokyo.com/wp3/wp-content/uploads/2021/11/998e504729e56d835e5a3c756332a974-e1608121179249.jpg)
https://instagram.com/sheltertokyo/
新入荷情報やアイテムの配信をしております。
アカウントをお持ちの方は是非フォローして下さい。
=========================================================================
SHELTER
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-2-5 GOビル 1F
TEL : 03-3464-9466
E-mail : mail@shelter-tokyo.com
H.P : https://www.shelter-tokyo.com
instagram : https://www.instagram.com/sheltertokyo/