AGING.DYED

服というジャンルの特質上、毎回最初は気温のことから書き出し始めているなと思いながら
このブログを書いているのは10月の半ばに30℃→18℃の気温差の日。
流石に嘆きたいですね。かまされてます。
まあでも、ようやくくニットやジャケットを着る頻度が増えてきて嬉しいものです、本番ですね。
そんな中で今回の僕のおすすめアイテムです。

ANCELLM “DYED DAMAGE HOODIE” – TERRACOTTA
ANCELLM “DYED DAMAGE HOODIE” – CHERRY
ANCELLM “DYED DAMAGE HOODIE” – CHOCOLATE

アンセルムのパーカーは今から5月ぐらいまで、ヘビロテを確約してくれるアイテムの一つ。
僕にとってはパーカー、ニットのどちらかをベースにしてその上に何を着るのかでスタイリングを決めてるぐらいパーカーというジャンルは秋冬の定番の一つです。
正直デニムと同じように何着あってもいい系のアイテムな気がします。
そんな中でANCELLMの ”それ” はやはり色使いが美しい。
パーカー単体はもちろんブルゾンを羽織ってもいいしライダースでもコートでも、敢えてジャケットスタイルの外しとして取り入れてもいい。
個人的にはANCELLM同士の組み合わせでデニムジャケットとの合わせもおすすめしたいです。

ANCELLM “AGING DENIM SHIRT JACKET” – BLACK
ANCELLM “AGING DENIM SHIRT JACKET” – INDIGO

ANCELLMはSHELTERに来てくださる方の中でも特に人気なブランドです。
目を惹くのは経年変化を表したダメージやフェードの加工かもしれませんが、実は優れた色彩感覚によって表現された絶妙な色使いがこのブランドの一番の魅力じゃないかな、と思います。
どれだけダメージの加工がリアルでも、直感的に「美しい服」だから僕らは手を取るわけで、
「ダメージの入った服」だから手に取っているわけではない。
追求し尽くしたダメージ感とひと言で表現できる事のない絶妙な色合い、そしてその色達に対して引く部分は引き、残す部分は残すという天性の感覚を感じさせるフェード加工。
何年も相棒として着潰したような表情でありながらどこか新しい、古着にはない表情で
僕らの心を掴むこのブランドのアイテム達を是非実際に手に取って頂きたいです、何年も愛用する一着が見つかるはずです。

玉田 龍登
instagram : kubinaga_zaurus

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【取扱いブランド】(ABC〜順)

ANCELLM // アンセルム
ALMOSTBLACK // オールモストブラック
ANEI//アーネイ
BED J.W. FORD // ベッドフォード
Dulcamara // ドゥルカマラ
Edwina Horl // エドウィナホール
Garden of Eden // ガーデンオブエデン
GILET/RELAXFIT // ジレ/リラックスフィット
JieDa // ジエダ
JUHA // ユハ
KUBORAUM // クボラム
Leh // レー
macromauro // マクロマウロ
M A S U // マス/エムエーエスユー
MATSUFUJI // マツフジ
my beautiful landlet // マイビューティフルランドレット
PATRICK STEPHAN // パトリックステファン
RAKINES // ラキネス
Sasquatchfabrix. // サスクワッチファブリックス
SHINYA KOZUKA // シンヤコヅカ
STUDIO NICHOLSON // スタジオニコルソン
THE JEAN PIERRE // ジャンピエール
soe // ソーイ
Urig // ウーリッヒ
URU // ウル
th products // ティーエイチプロダクツ
VOAAOV // ヴォアーヴ
YOKO SAKAMOTO // ヨーコサカモト

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