“EPIPHANY”
美の真実が詩人に現れる瞬間
今季 22 spring & summer collection
BED j.w. FORD のコレクションテーマ
“世界がいかに変化しようが変わらずに訪れるあたりまえな生活の中に宿る美しき瞬間たちを
捕まえることこそが今を生きることへの賛歌である。
過去でもなく未来でもない今この瞬間に私たちは生きている。”
決して 落ち着いた とは言えない情勢の中
それでも形を変えず残っていくものや変えてはならないもの 残るべきもの
それを逃さない気づきや発見、価値観を見い出す行為こそが
残すべきこと やめてはならないこと やり続けるべきこと
過去を振り返ることも未来を見ることも必要だと思います
それよりもなにより一番大事にするべきことは 今をどう生きるか
僕は洋服に囚われたと思っています
これがないとなにも始まらないしここまで悩むこともない
それ自体が今の僕にとっての幸せだと
人それぞれなにか一番好きであると言えることに
拘りを捨てた瞬間が終わりだと思ってます
続いていく毎日の中に袖や脚を通す洋服
今ある環境の中で僕がすべきことは 発信と提供
日常の中で纏う洋服に 同じ価値観を抱く人たちに
そのアイテムの提案、魅力を伝えていくことが今やるべきこと
だからこそインスタグラムの着用写真も用意するのは洋服と撮影日程
スタジオで撮らないし照明も使わない
お店近辺 スナップのようにお見せすることが
購入したアイテムをよりリアルに、
日常の中の瞬間でそのアイテムをどうスタイリングし、どう見せるか
ちょっと暑苦しくなってきたところ そろそろ本題に、(笑)
気温も春らしく暖かみが増してきたので、
BED J.W. FORD “JACQUARD WIDE TROUSERS”
color FOREST
size 0
¥45,000+tax
冒頭であげた今期コレクションテーマの EPIPHANY から
日常で目にする植物を着想に得て落とし込んだ逸品
デザイナーの出身地である石川県
前シーズンは同郷である アーティスト 浅川マキさんに
フォーカスを当てたコレクションでしたが、
今期はその故郷を思い出させるかのような哀愁を漂わす植物柄
今期のテーマが色濃く反映されたアイテムと言えます。
ジャガードシリーズはこれまでも多く展開されてきましたが、
今期は素材の混率も調整
これまではキュプラの割合が高く、ハリ感とラメ糸の主張がやや控えめな
ジャガード生地でしたが
今期はラメ糸の割合も増え、糸色を1色増やしたことで
色味の奥行きと表情が豊か
黒に見える葉の部分はダークグリーンも刺した流石の色彩感覚
光の当たる部分はラメ糸が躍動する華やかさ
動作や場面によって陽が当たらない部分は黒く沈む落ち着いた表情
暖かさと冷たさ どちらも併せ持った
ブランドコンセプト 着飾る に相応しい
徒ならぬ雰囲気を醸し出しています
平置き、ハンガーラックに並ぶこのボトムスは
ジャガード織りによって表現された
日常の中で葉が舞い落ちている場面を捕らえた 写真のように 静止した状態
始まりは脚を通してから
止まったままじゃだめですから、進まないと
日常の中で歩いたり、街中で風になびくボトムスは
その柄が躍動感を演出し、まさに葉が落ちていく瞬間を着用する
ハリのある生地はシルエットを崩しすぎることなくドレープを楽しませます
履くこと、動くことによって華やかさを増すこのボトムスは日常を着想に、
これまでの日常を一新させてしまう高揚感と動き、行動することを後押しする一本
https://www.instagram.com/reel/CaTr-ldgZLE/
形はワイドストレート
ひざ下の裏地まで贅沢に
同生地でシャツジャケットも
BED J.W. FORD “JACQUARD BLOUSON”
color FOREST,PURPLE
size 0,1
¥56,000+tax
リーバイス デニムジャケット 3rdをベースに
袖丈と着丈のバランスが絶妙なショート丈シャツジャケット
ボトムスと同素材なのでさらっとしたドライな質感から
夏場も着ていただけるアイテムになっています
ボタンはレザーボタンを採用
次第に柔らかさを増し、
色味自体もどんどん深さが増しいきます
これからの時期はインナー使いとしても
タイトなサイズ感が忍ばせやすく、内側からこの柄を見せることで
より控えめながらもなくてはならない存在感、色気を漂わす
もちろんメイン使いはもう言うことないくらいですが
さりげなく というワードが好きな僕は
インナーでのスタイリングがやはりおすすめです。笑
狙いすぎてない、妙な違和感を覚える、与えるように
日常における動作によって色味、表情を変えるこの生地
ボトムスであれだけお話しさせていただいたのでもう長く書くつもりはありませんが、
もうひとつ
初めはハリ感を少し感じさせますが
着用していくうちに生地が馴染んでいきます
少しずつですが、柔らかくなることによって
シャツジャケットであれば、動きやすさ
ボトムスであればハリ感が解れた動き、ドレープが育ちます。
長く愛用していただきたい両アイテム
毎度謳い文句のようになっていますが
これこそ是非実物を見て、触れてほしいアイテム
四季折々
今だからこそ楽しめるファッションを
今日はこのへんで
コバシでした。
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