前々からお話を聞いていた 世界を狙うために
この国内で先ずムーブメントを巻き起さなくてはならない
着実にその準備が進んでいる MASU
今期22AWでは国の文化、カルチャーを題材にしたのち、
23SSで発表されたのはその国の人物にフォーカスをあてたコレクション
国内の、ではなく 海外の、
明らかにこの狭い国から外に出ようとする姿勢から目が離せない
枠から飛び出たくて我慢しきれない様子
今回のショーを見て、魅せられて、魅せつけられました
この後、先が気になって仕方ない
真っ赤な絨毯を目にすることも人生の中でその業界以外であれば限りなく０に近い
こんな自分にもその場を提供してくれた昨日のショーは
光景としても映像で記憶に残る時間でした
視界の半分以上が真っ赤なステージ
照らすように光
踊る洋服と纏うモデル
どんなショーになるのか少し想像して向かいましたが、
意外だったのがその音楽で、そのお陰で洋服に集中して見ることができました
前回22SSのショーは疾走感 生バンドによる演奏に合わせたショー
はっきりここで言えるなら圧倒的に今回のショーに響かせられました
今回の演出に含まれなくても見えないもので
風が強く吹いてハッとさせられた気分
もっとファッションを全力で楽しまないと
個人的にはわかりやすく気合を入れたいときに選ぶ赤のボトムス
燃えるイメージであったり熱いイメージのある赤を視界に入れつつも
これまで落ち着いて気持ち良い感覚で見たり、受け入れたりしたのは
初めてでした
5分ほどのあっという間の時間
シルクをタックイン 肌と洋服の空間が面白いほど心地よく揺れる
キラキラしたスパンコール
椅子に座って見る自分とこっちに向かって迫ってくる（歩いてくる）
小さい子どものモデルが自分より大きく見えたあの感覚
自由で好きなように
あのスタイリングをあの子に着せた意図、メッセージが大衆に向けたものとしても
間違いなくそのメッセージに動かされた1人であることに間違いありませんでした
星型のボタン や 十字架のMANファスナー
継続して投げ続けてきたMASUのこれまでは
シーズンが変わってもアイテムが変わっても
根底にあるものは全く変わっていないということ
恥ずかしい話、丸くなっていた気がします
東京にいるのに地元でも出来そうなこと
もっと尖っていいこと
そんな気づきを提供してくれました
紙吹雪でさえも懐かしく、終わりに向かっているはずなのに
ワクワクさせられた高揚感も忘れたくない瞬間です
MASU 23SS “ready” runway show
Youtubu から閲覧可能です
ライブではなくとも何か感じることがあると思います
先日の MASU 22AW 入荷紹介はご覧になっていただけたでしょうか。
https://www.instagram.com/tv/Ch4qnJkh1rr/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
9月1日発売のデニムシリーズ
ありがたいことにボトムスの方は全て完売し、
残りジャケットのみとなっています。
こうしてラインナップを今一度見直したときに
一味違うなと思えるものばかりで
取り扱いをしててよかったと本当に思わされました。
週末も沢山の方にお会いできることを楽しみにしています！
コバシ
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【取扱いブランド】(ABC〜順)
ANCELLM // アンセルム
ALMOSTBLACK // オールモストブラック
ANEI//アーネイ
BED J.W. FORD // ベッドフォード
Dulcamara // ドゥルカマラ
Edwina Horl // エドウィナホール
Garden of Eden // ガーデンオブエデン
GILET/RELAXFIT // ジレ/リラックスフィット
Iroquois // イロコイ
JieDa // ジエダ
JUHA // ユハ
KUBORAUM // クボラム
Leh // レー
macromauro // マクロマウロ
M A S U // マス/エムエーエスユー
MATSUFUJI // マツフジ
my beautiful landlet // マイビューティフルランドレット
PATRICK STEPHAN // パトリックステファン
RAKINES // ラキネス
Sasquatchfabrix. // サスクワッチファブリックス
SHINYA KOZUKA // シンヤコヅカ
STUDIO NICHOLSON // スタジオニコルソン
soe // ソーイ
VOAAOV // ヴォアーヴ
YOKO SAKAMOTO // ヨーコサカモト
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