物言わぬ美しさ

暑すぎるでしょ。(29℃)

前回言ってたジャケットの着れるアディショナルタイムはブログに書いてから二日で終わったみたいです。

昨日の東京はゲリラ豪雨が降る中でのゆったりとした営業でした。
雷雨がひとしきり降った後に人が変わったような快晴になって久しぶりに小ぶりだけど虹が見えた。

虹や、鮮やかなものを素敵と捉える感覚は万国共通の美意識、の一方で、
コンクリートが濡れて、水滴の垂れていく葉っぱに陽の光が当たってる様子に見える、
静けさを含んだ奥ゆかしい美しさ。

ある種分かりずらい、あの感覚はきっと、万国共通ではなく日本的な美意識でしょう。

**SHELTER Exclusive** Edwina Horl “hemd <bodycontainer>”
Edwina Horl “hose <bottle>”

Edwina Hörl から素敵な2着が届いています。
前述の日本的な美意識を内包したようなシャツとイージーパンツ。
シャツに関してはSHELTERとの別注モデルとして作成してます。

目を惹く柄は「濡れた石」をイメージしたオリジナルの柄を採用。
オーストリア・ザルツブルグ出身のデザイナーであるエドウィナホール氏。
ブランドの設立こそはウィーンですが2000年から拠点を日本に移し、それ以来東京でのコレクション制作を続ける彼女。

ブランドの特徴と言える、少し力の抜けたゆとりのあるシルエットに静寂を感じるような柄が混ざり合うことで、日本的な美意識と、海外的な品性を共存させたプロダクトに。



テキスタイルには、インドの職人の手紡ぎ、手編みで仕上げたカディコットンと呼ばれる上質なコットンを使用。

時間を多くかけ、手作業で紡ぐことで、空気を含んだようなふんわりとした立体感のある風合い、
夏は吸湿と速乾性に優れ、寒い季節は繊維に温度を閉じ込めることで、暖かさにも繋がる非常に優秀な素材。

また、手織りのため、機械織には出せない不均一な糸ムラができることで、独特の立体感や奥行きも魅力。

とにかく肌離れ、通気性がよく、この夏を任せたくなる着心地。

しかし、個人的にはその云々よりも、インドの職人の手で紡がれたこの生地を、
オーストリア人デザイナーが手をかけ、日本的で閑雅な美しさを感じる柄に落とし込んだ。
ミックス感こそがこのプロダクトの大きな魅力だと思います。

手仕事のぬくもり、濡れた石を感じさせる静かな美しさ、ゆったりとしたシルエットの中に感じる品の良さ。

谷崎潤一郎『陰翳礼讃』
日本人は光り輝くものよりも、
湿り気を帯びたような鈍い艶に美を見出してきた。




個人的にパンツはレザーサンダルで、シャツはタンクの上に羽織でざっくりロールアップして。
この時期なのでビアガーデンにでも行きたい。

一杯目のビールは一口目で8割ぐらいいくタイプです。

ではまた。

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【取扱いブランド】(ABC〜順)

ANCELLM // アンセルム
ALMOSTBLACK // オールモストブラック
ANTHEM A // アンセムエー
ANEI//アーネイ
BED J.W. FORD // ベッドフォード
EMAM // エマム
Garden of Eden // ガーデンオブエデン
JUHA // ユハ
KUBORAUM // クボラム
Leh // レー
M A S U // マス/エムエーエスユー
my beautiful landlet // マイビューティフルランドレット
PATRICK STEPHAN // パトリックステファン
RAKINES // ラキネス
SEALSON // シールソン
SHINYA KOZUKA // シンヤコヅカ
THE JEAN PIERRE // ジャンピエール
soe // ソーイ
VOAAOV // ヴォアーヴ
YOKO SAKAMOTO // ヨーコサカモト

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