” SHUMISEN “

12月に入って今年も残り１ヶ月、寒暖差の激しい日が続いていて周りでは喉風邪が流行ってて体調壊している人が多いです。
ここ最近「そりゃ風邪ひくよな」って感じですよね、年末年始イベントごとも多い時期ですので
皆さんもご自愛ください。
そんな今日のおすすめのアイテムです。

Sasquatchfabrix. “”SHUMISEN” JQ NAGAGI COAT”

一目見て惹かれるのはラメ糸を織り交ぜたジャガード織りで表現された圧巻の存在感の柄。
和の雰囲気を感じるシルエットと腰元のベルト。
デザインのインパクトだけでなくプリマロフトを使用した裏地はダウンと遜色ない暖かさ。
リバーシブルで着用可能な機能性も兼ね備えた冬の一張羅として十分すぎる一着です。

オリジナル柄は仏教やヒンドゥー教において、世界の中心にそびえ立っているとされる須弥山をモチーフとした柄。須弥山とはあくまで実在するしないではなく概念的なもの。
須弥山をモチーフとした創作物で身近なもので言えばドランゴンボールのカリン塔がイメージしやすいかなと。

毎シーズン、唯一無二の視点で服作りを行うsasquatchfabrix、ブランドとして印象深いのは
やはり”和”の要素を感じる服作りかと思います。
その中で今季、ブランドがテーマとして掲げたのは “Eastend Dragons”。
象徴として豊穣・災厄・静観など世界各地様々な解釈のある龍をモチーフにしながら特に西洋的な見方にフォーカスしたシーズン。
シルエットは和のテイストを感じられるが柄は中国やインドにルーツのある仏教やヒンドゥー教的な考えの須弥山、柄は遠目で見ると龍の鱗のようにも見えたり。
sasquatchfabrixらしさはそのままに、また一段アップデートされた新しい観点のクリエイションが存分に詰め込まれた一着です。