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普段はめちゃくちゃ好きなラーメンなんですけど、ここ最近はお芝居やモデルのお仕事の兼ね合いで控えていたんですが久々に家系食べに行ったらあまりに美味すぎて死ぬかと思いました。
中野坂上にある「麺屋たいせい」信じられないぐらい美味いので是非行ってほしいです。笑
ラーメンっていつ食べても美味しいし一括りにラーメンと言っても様々な味やジャンルがあるし日本人の食文化を支える永遠の定番、消えることのない絶対的なジャンルって、ファッションに置き換えたらなんなんだろう。
デニムかなと思います。
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メンズレディース関係なく、パンツでもジャケットでもシャツにでもなる “それ” はハイブランドからファストファッションまでほぼ全てのブランドが作成するデニム。
僕らセレクトショップは取引先様はもちろん、新規ブランドも含め毎シーズン何十何百本のデニムを目にします。
当然その中で吟味し、他のアイテムを優先してデリバリーをすることもあれば逆にデニムをメインで数型取り扱うのもよくある話、その中でやはりMASUは様々なアイテムを取り扱いながらも
デニムに関しては毎シーズンデリバリーしているまさに安定感抜群の名作。
MASU “”MASU BOYS” EMBLEM BAGGY JEANS” – INDIGO
MASU “”MASU BOYS” EMBLEM BAGGY JEANS” – BLACK
ここ数シーズンにわたってトレンド的にワイドシルエットが流行っていますが
“定番” として下にズドンと落ちるバギーデニムを提案し続けているMASUは日本におけるワイドパンツトレンドを作った要因の一つではないでしょうか。
毎シーズングラフィックや色の濃淡をアップデートしながらリリースしているデニムシリーズ、
今シーズンはエンブレム(勲章)を引き剥がしたような痕を感じるデザイン。
これは権威の象徴でもある勲章というものに囚われてなんて欲しくないという
常に新しい挑戦をつづけるMASUらしい意志が込められている。
当然歴史や権威あるものというのはリスペクトする対象ではあるがそこにしがみついている限り
新しいカルチャーの誕生はあり得ない。
常に歴史や常識とされるものに対してリスペクトを持ちながらも疑いアップデートを繰り返すMASUだからこそ今シーズンのような
アイビールックの再解釈も行うし、定番になったポップコーン加工だって元は女性服から
着想を得たアイテム、それらMASUの根幹にある考えを反映したようなエンブレム柄は初めて手に取る人はもちろん、2本目3本目を買う人にもぜひ注目して欲しい部分。
裾もとはあえて縫い付けず解かれたようなデザインになっていて、
引きずって履きまくってもっとボロボロに、退廃感のある表情に育てるのもあり、
自分のジャストサイズに合わせてお直しするのももちろんおすすめです。
MASU “”MASU BOYS” EMBLEM DENIM JACKET” – BLACK
MASU “”MASU BOYS” EMBLEM DENIM JACKET” – INDIGO
また、セットアップのデニムジャケットも毎シーズン流石のサイジングで並んでます、
今シーズンはサイドポケットを復活させ、そのポケットも24SSの時よりもフロント寄りに配置することで手の動きに自然と沿うようにアクセスしやすくなってます。
これはパンツもそうなのですがインディゴとブラックカラーは定番ながら春夏らしく全シーズンより少し淡い色合いでリリース、刺繍もインディゴは前シーズンよりイエローが強い糸を、ブラックはほんの少しだけ青黒い糸を使用していて毎シーズンアップデートされているあたりも嬉しい。
めちゃくちゃ個人的にですが僕はブラック推しです、なんというか毎シーズンMASUの作る
ブラックデニムってめちゃくちゃカッコよくて、刺繍に用いている色や黒の絶妙な濃淡など、
様々な要因が合わさってこの「かっこいい」は作られているので是非一度見てほしい色です。
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また、今シーズンのデニムジャケットにはエンブレムに隠れた天使が。こういった遊び心もMASUらしい。
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MASU “”MASU BOYS” EMBLEM BAGGY JEANS” – SILVER
ブランドのファンの方はご存知だと思いますが毎シーズンのオリジナルカラーがMASUのデニムの
注目して欲しい部分、
今シーズンはホワイトデニムベースのシルバーホイル。
振り返ると24AWはパープル、24SSはブラックブルーとインディゴピンク。
そうです、過去1攻めたカラーなんです、めちゃくちゃテンション上がる、おしゃれすぎる。
10代や20代前半の子は行くならスパンコールやラメ系のトップスで合わせて欲しい、
僕ぐらいの年齢はこのデザインの効いたデニムを平気な顔してテーラーに合わせて履いたりしたい。
着用や洗濯を重ねていくとゆっくりと、少しずつシルバーのホイルは経年変化していくみたいで、
デニム本来の醍醐味でもある経年変化も楽しめる仕様になっています。
シーズン限定とかってやっぱりテンション上がるしゲットしたくなるもの。
”シルバーデニム”なんて他のブランドにはない唯一無二、ぜひ履いてみて欲しいです。
ssの入荷はもちろん様々なブランドのコレクションが始まり、展示会シーズン。
一年の中で最もファッションに塗れる時期が来ます、一緒に楽しみましょう。
明日からも店頭でお待ちしてます。
玉田 龍登
instagram : kubinaga_zaurus
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【取扱いブランド】(ABC〜順)
ANCELLM // アンセルム
ALMOSTBLACK // オールモストブラック
ANEI//アーネイ
BED J.W. FORD // ベッドフォード
Dulcamara // ドゥルカマラ
Edwina Horl // エドウィナホール
Garden of Eden // ガーデンオブエデン
GILET/RELAXFIT // ジレ/リラックスフィット
JieDa // ジエダ
JUHA // ユハ
KUBORAUM // クボラム
Leh // レー
macromauro // マクロマウロ
M A S U // マス/エムエーエスユー
MATSUFUJI // マツフジ
my beautiful landlet // マイビューティフルランドレット
PATRICK STEPHAN // パトリックステファン
RAKINES // ラキネス
Sasquatchfabrix. // サスクワッチファブリックス
SHINYA KOZUKA // シンヤコヅカ
STUDIO NICHOLSON // スタジオニコルソン
THE JEAN PIERRE // ジャンピエール
soe // ソーイ
Urig // ウーリッヒ
URU // ウル
th products // ティーエイチプロダクツ
VOAAOV // ヴォアーヴ
YOKO SAKAMOTO // ヨーコサカモト
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